当日レポート

分科会A 13:30-15:30

2畳大学
学長 
梅山 晃佑さん

会場 Noclesse Oblige

 

2畳大学(http://taikutsu.main.jp/2joe.php)は、その名の通り、自宅の2畳の部屋をキャンパスに仕立てての、「世界一小さい大学」という衝撃の話題から始まりました。ユーモラスなのは、文科省管轄の大学に似せた制度をつくったことです。例えば学科制。カレー学科のようにカレーに興味ある人が集って学科としてまとまりフィールドに出て共同研究を行う。そして卒論ならぬ「留論」。大学のように卒業はないけれど留年してとどまりながらしっかりした研究レポートをまとめていく試みなどがユニークです。そして、いつも同じメンバーが2畳大学に集まって蛸壺化しないよう、「自立して巣立っていくこと」も意識された運営をされていました。

 

文責:福島毅(柏まちなかカレッジ)

 

 

分科会A 13:30-15:30

船橋みらい大学・NPO法人情報ステーション 

代表  岡 直樹さん

会場  Noblesse Oblige

 

船橋みらい大学(http://funabashi.future-u.net/)は、私設図書館を舞台に、世代を超えて文化を残していくことをコンセプトに運営されているコミュニティカレッジです。私設図書館事業では、市民に寄贈された本の貸し出し業務を行い、街中にある店舗やマンション、老人ホームなどの施設の一角を借りて、ボランティアによって貸出業務がされており、そうした図書館事業を手掛けながら、一方で、地域の方の立候補制によって講師を決め、着々と講座を運営されていました。図書にしても講座にしても、それを地道に行っていくことが、世代を超えての文化の継承となり価値があるということを大切に運営されているということでした。

文責:福島毅(柏まちなかカレッジ)

 

 

分科会B  13:30-15:30

土佐志民大学
東森歩さん、牛窓昌代さん、錦織祐一さん

会場  Gleeful cafe

 

 担当してくださったのが、土佐志民大学さん(http://shiminkaigi.org/tsu/)

「社会を変える市民の学び舎」をコンセプトに、四国・高知県の市民大学(Community College)です。地域の社会問題に目を向けながら、学び合える場を目指されています。課題先進県である高知から社会、未来を変えるスタートアップをしていくということで、これまでの講義内容も興味深いものです。

分科会では、柏のまちなかで、土佐志民大学の講座が開かれました。

『高知ぐらし学』と題し、移住・定住者、生活者の目線で、高知=地方都市での生活についてパネルディスカッション。

パネラーには、高知で暮らしている、暮らしたことがある以下の方々に登壇頂きました。

・毎日新聞社 元高知支局 錦織さん

・高知在住の主婦ブロガー まあちゃん(http://ma-chan.blog.jp/

・ファン度レイジング・マーケティング代表 東森さん(http://fundraising-mk.jp/

首都圏と地方都市の生活は具体的にどう違うのか、生の声を「高知ぐらし学」で話が進みます。

錦織さんは、昨年の第一回CCBで、土佐志民大学をご紹介くださった新聞記者さんです。神戸支局の時には神戸モトマチ大学にも参加され、高知では土佐志民大学にも参加されていました。面白いつながりを感じます。

錦織さんから、高知県の特産品、観光、移住のプロモーションなど一連の政策である「高知家」について、映像や写真をご紹介いただきながら、お話をお聴きしました。

まあちゃんさんからは、土佐志民大学に参加して、社会とつながり、活動が始まっていくリアルな体験をお聴きできました。

まあちゃんさんは、午前のワールドカフェで、「知的探求心」についてお話しされ、大きな反響がありました。第2回CCBのMVPです。

文責:山下洋輔(柏まちなかカレッジ)

 

 

分科会D 13:30-15:30

柏の葉サイエンスエデュケーション・ラボ(KSEL)

羽村大雅(たいが)さん

会場 ハックルベリー・ブックス

 

 

まずは分科会参加メンバーそれぞれの簡単な自己紹介。そして、羽村さんによるKSEL(https://www.facebook.com/KSEL.Kashiwanoha/)の活動紹介が始まりました。その際に、分科会参加メンバーにはKSELの活動紹介を聞きながら、もしKSELと各カレッジのコラボレーションが出来るとしたらどんな企画がいいか、考えながら聞いて下さい、という課題が出、楽しい中にも緊張が走りました(?)。

KSELはそもそも東大の大学院生たちが起ち上げ、柏の葉の街で理科実験教室や講演会などを行なってきたそうです。中でも自然体験活動を通じて、理科に親しみ学べる合宿型の理科教室「理科の修学旅行」は子どもたちに大人気です。理系の団体による活動、というのも比較的めずらしく、そのためか天体観測や土壌分析の話など、紹介される内容が新鮮です。

https://sites.google.com/…/dreamliter…/home/scienceexcursion

後半は、コラボ企画や、各カレッジの現状なども話し合いながらフリーのディスカッションになりました。

理系カレッジとのコラボ企画は若干ハードルが高かったのか、それほどたくさんの企画はでませんでしたが、午前中のワールドカフェでも話題になった「活動を続けるパワーの源は?」の話が分科会でも継続して盛り上がり、各カレッジとも様々な課題を抱えつつ活動を続けていることがわかり励みになったように感じました。(柏まちなかカレッジ・ところ記)


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公開動画

◆コミュニティカレッジ・バックステージ【前半の部】

◆コミュニティカレッジ・バックステージ【後半の部】